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モズ(百舌、鵙) |
スズメ目/モズ科 |
学名 Lanius bucephalus 英名 Bull-headed Shrike |
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◎生活型/留鳥または漂鳥。
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◎分布/全国。
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◎生息地/林など。
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◎見られる時期/一年中。
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◎大きさ/L 20cm。W 27cm。
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◎飛び方/波状飛行。
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・百舌(もず)と言う名は、いろいろな鳥の鳴き真似をすることから付けられた。
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・「キュウ キュウ」とゆっくりしたテンポで鳴く。「キィ キィ キィ・・・」 「キリッキキ キリ キリ・・・」など大きな声でさえずる。他の鳥の鳴き真似など入れて鳴くこともある。
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・[雄] 頭が褐色で、背は灰褐色。尾、翼とも黒褐色で、初列風切の基部に白斑がある。過眼線は黒い。下面は淡褐色。嘴と足は黒い。
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・[雌] 初列風切の白斑は無く、過眼線が褐色。胸・腹・脇に波状の横斑がある。 |
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
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◎モズ科 Laniidae
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◎モズ属 Lanius
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◎モズ Lanius bucephalus |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
昆虫やカエルなど獲物を小枝などに刺し保存する習性があり、そのことを「百舌のはやにえ」と言う。冬の餌不足に備えるためとか、縄張りを主張するためとか、ただ単に食べ残しとか、いろいろな説があるらしい。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。 |
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