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カシラダカ(頭高) |
スズメ目/ホオジロ科 |
学名 Emberiza rustica 英名 Rustic Bunting |
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◎生活型/冬鳥。
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◎分布/全国(北海道では旅鳥)。
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◎生息地/林縁、河原、農耕地など。
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◎見られる時期/10〜5月。
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◎大きさ/L 15cm。W 24cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・頭部の羽毛が長く、冠羽を立てるのが「カシラダカ」の名の由来。
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・地上を跳ね歩きながら草木の種子を採食する。 |
・地鳴きは細く、小さい声で「チッ」と鳴く。 |
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・[雄] (夏羽) 頭部が黒く、眼の上から白い側頭線がある。上面と胸、脇腹は茶色で、黒い縦斑がある。体下面は白く、茶色い縦斑がある。上嘴は黒っぽく、下嘴と足は肉色。 |
・[雌] 夏羽は、全体に雄より淡い色で、頭部は褐色。
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
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◎ホオジロ科 Emberizidae
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◎ホオジロ属 Emberiza
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◎カシラダカ Emberiza rustica |
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撮影/March,01,2021 |
「雄・夏羽に移行中と思われる」 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
冬羽の雄は耳羽を囲む線が黒っぽいそうですが、正直、雌とどの程度違うかよく解りません。冬羽での雌雄の判別は難しいです。夏羽はまだ見た事がありません。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
2021年3月---夏羽に移行中と思える雄の写真を追加しました。あきらかに全体に濃い色をしてました。いまだに夏羽の個体は見れません。 |
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