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ホオアカ(頬赤) |
スズメ目/ホオジロ科 |
学名 Emberiza fucata 英名 Chestnut-eared Bunting |
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◎生活型/留鳥または漂鳥。
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◎分布/全国。
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◎生息地/草原、河原など。
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◎見られる時期/寒地 5〜11月。暖地 11〜4月。
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◎大きさ/L 16cm。W 23cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・留鳥または漂鳥として九州以北に分布、東北や北海道では夏鳥。 |
・平地から山地の草原、川原、農耕地などに生息し、繁殖期以外は1羽か小群で生活する。 |
・昆虫類やクモ類、草の種子などを採食する。 |
・さえずりは「チョッ チッ チチュチュリ」。地鳴きは「チッ」と鳴く。 |
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・雌雄ほぼ同色。雄は、頭部は灰色で黒褐色の縦斑が密にあり、体の上面は薄茶色で黒褐色の縦斑がある。 |
・頬は茶色、喉から胸は白く、胸にT字型の黒い帯と茶色の横帯がある。上嘴は黒く、下嘴と足は肉色。 |
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・雌は雄より頭部の灰色が薄く、胸の茶色も淡い。
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・冬羽では雌雄ともに全体が淡色になる。 |
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---日本鳥類目録/改訂第8版---
(日本鳥学会・2024年)
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◎鳥綱 Aves |
◎スズメ目 Passeriformes
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◎ホオジロ科 Emberizidae
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◎ホオジロ属 Emberiza
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◎ホオアカ Emberiza fucata |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
2016年4月---久しぶりの出会い、写真を追加しました。胸の茶色の横帯が薄い事から雌かと思いましたが、雄の第一回夏羽のような感じも・・・やっぱり難しいです、判別出来ません。
2025年6月---2024年『日本鳥類目録/改訂第8版』の発行に伴い分類体系表を手直し、更新。『日本鳥類リスト・690種/ 1 / 2 / 3 / 4 』を作成しました。 |
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