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タマシギ(玉鷸) |
チドリ目/タマシギ科 |
学名 Rostratula benghalensis 英名 Painted Snipe (※) |
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◎生活型/留鳥または漂鳥。
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◎分布/関東以西。
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◎生息地/水田、休耕田、河川など。
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◎見られる時期/一年中。
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◎大きさ/L 23〜28cm。
W 50〜55cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・雌雄の役割が逆転している鳥で、雌の方が美しく、大きな声で鳴いたり、ディスプレイなどを行い雄をよぶ。
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・[雄] 頭央線、アイリングとその後方は淡い黄色。雌に比べて全体に褐色味が強い。
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・[雌] 頭は灰褐色で、黄色い頭央線があり、アイリングとその後方は白い。顔と頸、喉は赤褐色、胸は黒く、胸側にかけて白い線がある。
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・繁殖期の雌は「コゥ コゥ コゥ・・・」と続けて鳴く。 |
・甲殻類、貝類、昆虫類の幼虫、ミミズなどの他、植物質のものもとる。 |
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---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)
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◎鳥綱 Aves |
◎チドリ目 Charadriiformes
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◎タマシギ科 Rostratulidae
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◎タマシギ属 Rostratula
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◎タマシギ Rostratula benghalensis |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
6月にもなると稲が生長して探すのが難しくなる。夕方遅く、何とか見つけて撮る事は出来たが、この写真では美しさや可愛さは伝わらない。良い写真が撮れ次第入れ替えます。
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。(※)英名「Painted Snipe」→「Greater Painted Snipe」。 |
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