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ミヤコドリ(都鳥)
チドリ目/ミヤコドリ科
学名 Haematopus ostralegus 英名 Eurasian Oystercatcher ()
「冬羽」 撮影/January,26,2008

◎生活型/冬鳥。

◎分布/本州以南。

◎生息地/河口、砂浜、干潟など。

◎見られる時期/10〜4月。

◎大きさ/L 40〜47cm。
    W 80〜86cm。

◎飛び方/直線飛行。

・冬鳥として渡来するが、まれに越夏記録もある。東北地方以北では旅鳥。

・東京湾や九州北部では群れで越冬する。

・二枚貝を主に食べ、他にカニ類やシャコ、ゴカイ類なども食べる。
・「キュピイ」「キュビイ」「ピッ、ピ」などと鳴く。

撮影/November,13,2008

・雌雄同色。頭部から胸までと体上面は黒く、胸の側部と体下面は白い。

・嘴は赤橙色で、夏羽では赤みが強くなり、冬羽では先端が黒っぽくなる。
・足も夏羽では赤みが強く、冬羽はピンク色。
撮影/December,19,2008

---日本鳥類目録/改訂第7版---
(日本鳥学会・2012年)

◎鳥綱 Aves

◎チドリ目 Charadriiformes

◎ミヤコドリ科 Haematopodidae

◎ミヤコドリ属 Haematopus

◎ミヤコドリ Haematopus ostralegus
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撮影/March,28,2016
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。()英名「Eurasian Oystercatcher」→「Oystercatcher」。
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