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メダイチドリ(目大千鳥) |
チドリ目/チドリ科 |
学名 Charadrius mongolus 英名 Mongolian Plover (※) |
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◎生活型/旅鳥。
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◎分布/全国。
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◎生息地/砂浜、干潟、河口など。
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◎見られる時期/4〜5、8〜10月。
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◎大きさ/L 19〜21cm。
W 45〜58cm。
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◎飛び方/直線飛行。
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・旅鳥として全国に渡来、関東以西では少数が越冬し、沖縄県では少数が冬鳥。
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・海岸の砂浜、河川、河口、干潟などに生息する。 |
・ゴカイ類を主に食べ、他に貝類や甲殻類、昆虫類なども採る。 |
・飛び立つ時に「プリイ」「ピリュウ」と鳴く。 |
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・雄の夏羽は、額は白く中央に黒い縦の線があり、前頭と過眼線は黒くてつながっている。頭頂、体上面は褐色、喉と前頸は白い。
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・頸側から胸は赤褐色で腹は白色。前頸の白色部と胸の赤褐色部の間に黒線がある。 |
・嘴は黒色、足は黒褐色。 |
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・冬羽は、夏羽の黒色と赤褐色部分は淡褐色になる。 |
・雌の夏羽は、雄よりも全体に淡色で、胸の黒線は無いか不明瞭。
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---日本鳥類目録/改訂第8版---
(日本鳥学会・2024年)
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◎鳥綱 Aves |
◎チドリ目 Charadriiformes
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◎チドリ科 Charadriidae
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◎チドリ属 Charadrius
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◎メダイチドリ
Charadrius mongolus |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。
2020年4月---写真、スライドショーを追加しました。また、本種に良く似た「オオメダイチドリ」が撮れたのでページを追加しました。本種の近くに居たので大きさでの判断が出来ました。
※英名「Mongolian Plover」→「Lesser Sand Plover」
「亜種メダイチドリ」「亜種モンゴルメダイチドリ」がある。
2025年6月---2024年『日本鳥類目録/改訂第8版』の発行に伴い分類体系表を手直し、更新。『日本鳥類リスト・690種/ 1 / 2 / 3 / 4 』を作成しました。
※英名「Lesser Sand Plover」→「Siberian Sand Plover」 |
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