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スジクワガタ(条鍬形虫) |
甲虫目/カブトムシ亜目/コガネムシ上科/クワガタムシ科/クワガタムシ亜科 |
学名 Macrodorcas striatipennis |
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◎分布/日本全土。
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◎時期/7〜8月。
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◎大きさ/雄18〜30mm、雌14〜20mm。
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◎食物/クヌギ類の樹液。
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・上翅に縦溝があるのが特徴(大型の雄では消滅する)。
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・同じ仲間「コクワガタ」。
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・完全変態/卵→幼虫→さなぎ→成虫
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・「雄/小型」 光沢があり、上翅には強い点刻を散布する。大あごは、端歯は消失、中央の内歯は1本となる。 |
・「雄/大型」 大あごは、先端に内方に向かう小歯と、中央前に2本の内歯が合わさった大きい歯がある。 |
・「雌」 光沢があり、上翅には強い縦条がある。 |
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※判断自信度 |
★★★★★ |
※メモ |
メスの上翅の縦溝ははっきりしているが、オスは大きくなるにしたがって不明瞭になる。大あごの内歯で見分けるのが確実のようです。
2012年6月---「雄・大型」の写真を追加しました。上翅の縦溝はありません。 |
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