自然観察雑記帳> > 動物 >鳥類 >ソウシチョウ

自然観察雑記帳/サイト内検索
ソウシチョウ(相思鳥)
スズメ目/チメドリ科 ()
学名 Leiothrix lutea  英名 Red-billes Leiothrix
撮影/June,19,2006

外来種(篭脱け鳥)

◎生活型/留鳥(漂鳥)性が強い。

◎分布/中国南部、東南アジア。

◎生息地/-----

◎見られる時期/-----

◎大きさ/L 15cm。

・江戸時代頃より愛玩用として輸入飼育され、現在は関東以南に局地的に分布している。
・特定外来生物に指定。
・低山から山地の笹が覆う林内などに生息する。

・オスとメスを分けてしまうとお互いに鳴き交わしをするため、この名がついたと言われている。

・雌雄ほぼ同色。頭から後頸はオリーブ色で、喉は黄色く、胸は橙色。腹から下は淡黄色。

・背からの上面は灰黒色。翼は黒く、風切外弁は黄色く、基部は暗赤色。尾は黒、嘴は赤橙色で足は肉色。
撮影/September,06,2011
・さえずりは「ホウィー、チー、チョ、チョ」。地鳴きは「ジェッ、ジェッ」と鳴く。

・大きい画像、他の画像へ覗く
・写真検索/水辺の鳥 山野の鳥
・鳥類解説/@用語 A図解
「雛」 撮影/July,01,2016
撮影/March,27,2019

---日本鳥類目録/改訂第8版---
(日本鳥学会・2024年)

◎鳥綱 Aves

◎スズメ目 Passeriformes

◎ソウシチョウ科 Leiothrichidae

◎ソウシチョウ属 Leiothrix

◎ソウシチョウ
Leiothrix lutea
撮影/March,24,2020
※判断自信度 ★★★★★
※メモ 中国南部、東南アジア、ヒマラヤにいた鳥で、江戸時代中期に飼い鳥として輸入されたものが、籠脱けによって国内で自然繁殖するようになったそうです。

2014年12月---2012年発行の『日本鳥類目録/改訂第7版』による新しい分類体系を追加表記しました。

2025年6月---2024年『日本鳥類目録/改訂第8版』の発行に伴い分類体系表を手直し、更新。『日本鳥類リスト・690種/ 1 / 2 / 3 / 4 』を作成しました。

※「チメドリ科」→「ソウシチョウ科」へ変更。
索引  五十音順索引  写真へ
--関連ページ--

ウグイス

ヤブサメ

エナガ

メジロ

シジュウカラ
観察帳へ  写真帳へ
 
 
 
戻る  表紙へ